「なぜ」を説明できますか?

セールスデザインで
お客様の売上・集客の悩みに寄り添う

webデザイナーの中山みくです。

..

とあるきっかけで
図書館で本を借りるようになってから
2週間に1回図書館に通っています。

私が借りるのは
だいたい料理本です。

料理するのが苦手で
自分でレシピを
編み出すことはできないので
レシピサイトや料理本に
頼りっぱなしです笑

これまで結構いろんな
料理本を借りましたが、
本によっては全く見ないで
返却するものもありました。

そして何回作っても
レシピを覚えられない
ものがあったりもします。

その違いってなんだろうな…
って考えていた時に
ふとテレビで料理番組を見た時に
ハッと気づきました。

その番組では料理家さんが、
手順ひとつひとつについて
なぜそれをやるのかを
解説しながら料理していたのです。

こういう切り方だと
味が染み込みやすい、とか
苦味が出ない、とか

材料をなぜこの順番で入れるのか、とか

なぜこの調味料を入れるのか

などなど。

同じようにわかりやすい料理本には
ポイントが記載されているのです。

そうすると
ただレシピ通りに作るより
「なぜ」必要な手順かわかるので
覚えやすいんだなと思います。

できる人がなんとなくやっていることを
きちんと説明できること

これって料理に限らず
どんな事でも大切な事ではと思います。

例えば私のように、
デザイナーがデザインを作る時。

もうほぼ無意識に
レイアウトや
色やフォントを選択していますが

だからといって何も考えずに
勘でデザインしているわけでは
ないのです。

・なぜ画像をここに配置するのか

・なぜこの色なのか

・なぜこのフォントなのか

・なぜこのあしらいなのか

理由があってデザインしています。

でも、ほぼ無意識なので
言語化することが
とても難しいんですよね笑

あ、無意識という表現は
ちょっと語弊があります。

経験に基づく無意識
という方が近い感じです。

でも、これをしっかり言語化して
クライアントさんに説明できたら
デザインに説得力が増します。

私はデザインをご提出する際は
デザインの意図を説明するように
心がけています。

それは、クライアントさんに
余計な不安を抱かせないためにも
必要なことだなと思っています。

とはいえ、
言語化めっちゃ苦手なんですよね…笑

細かいところまで聞かれても
スパッと答えられるようになりたい…!
と思う日々です笑



ちなみに、私が良いと思う
料理本の条件がもう一つありまして。

材料からレシピを探せる
索引があるということ!

今日は小松菜使いたいけど
なんかいいレシピないかな〜
って時にめっちゃ便利なんですけど

あんまりそういう本が無いんですよね

ネットで検索するのが
一番早いんですけど
(結局私もほぼネット頼り笑)

本の方が私は好き笑

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